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Activities 生徒の活動

第19回全日本年賀状大賞コンクール 大賞受賞!

2022年3月31日

 

 

日本郵便株式会社が主催する第19回全日本年賀状大賞コンクールが開催され、本校美術・デザイン科1年遠藤ありすさん(多賀城中出身)が版画部門(高校生)にて大賞の「年賀状大賞」を受賞致しました。

全日本年賀状大賞コンクールは昭和26年(1951年)に郵政省(当時)が、楽しく個性豊かな観奨と、年賀状の交換による心の交流のより一層の広がりを図ることを目的として、「全日本年賀状版画コンクール」としてスタート。その後70年間、コンクールの名称や内容の一部を変更し開催時の目的は変えずに継続。今回で71回目を迎えますが、手づくりの年賀状作成を通じて「出す」「もらう」というコミュニケーションの価値や楽しさを実感するとともに「手書きの良さ」「手づくりの良さ」に親しんでもらうことを目的として取り組まれているコンクールです。このコンクールは3部門「絵手紙部門」「版画部門」「ことば部門」あり、今回の応募総数は91,570点。版画部門は7,361点の応募となります。全国的にも大規模なコンクールです。遠藤さんが出品した版画部門(高校生)においても1,049点の応募があり、その中で最高賞の年賀状大賞に選ばれる快挙!!

審査委員の鈴木吐志哉先生の総評では「高校生から一般に至ってはこのコンクールを心底楽しんでいるのが伝わります。レベルの高さとユーモア溢れる作品に、審査はかなりの接戦でした。応募票の中に「伝えたい相手」という欄があります。いわゆる絵画のコンクールと異なり、作品の出来栄えだけでなく、「誰にどんなメッセージを伝えたいのか」という部分も審査では大事にします。言うまでもなく新型コロナによってみなさんの生活は大きく変化している事でしょう。そんな中で届く版画の年賀状の喜びは何ものにも代えられません。先生、友達、家族…。伝えたい相手への想いが込められた年賀状の数々に、温かい気持ちを感じながら審査を行いました。」とコメント。また、遠藤さんの作品について結城泰介先生の講評文では「丹念に描かれた毛並みが美しく、画面に密度とリズムを与えています。ドライポイントによる濃淡を生かした描画は作者の技量の高さが示されています。しかし本当に私が心奪われたのは虎の表情や二頭の寄り添う姿です。ありすさんの眼差しはとても暖かくご友人を大切に想う気持ちが伝わってきます。絵とは他者と繋がる為のビジュアルコミュニケーションであり、技術を越えて絵を描く原点を改めて思い出させてくれた素晴らしい作品です。」と講評頂きました。

作品の展示については日本郵便株式会社のホームページ上に掲載。https://www.post.japanpost.jp/contest/19/index.html