第86回河北美術展開幕！　本校生徒３名入賞３名入選！卒業生１名入賞７名入選！教員１名入選！　昨年の5名入賞・入選を上回る計１５名が選ばれる！

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第86回河北美術展開幕！　本校生徒３名入賞３名入選！卒業生１名入賞７名入選！教員１名入選！　昨年の5名入賞・入選を上回る計１５名が選ばれる！

2025年5月2日

「第８６回河北美術展」に本校生徒６名、卒業生８名、教員１名の計１５名が入賞・入選いたしました。

　河北美術展は河北新報社主催の県内最大規模の全国公募展です。審査委員には日展や国画会、独立美術協会、二紀会、モダンアート協会、日本美術院など中央画壇と呼ばれる全国有数の公募美術団体の会員の方が審査委員をされており、美術活動をする方の登竜門となっております。また、県民の美術愛好家の方々へ向けた文化事業としてこれまで開催されてきました。近年では東日本大震災や新型コロナウイルス感染症の影響を受け中止の年もありました。

河北美術展は新型コロナウイルス感染症の影響により一昨年より開催。昨年は在校生１名、卒業生３名、教員１名の計５名入賞・入選しました。今年は本校生徒３名・卒業生１名の計４名が入賞。本校生徒３名・卒業生７名・教員１名の計１１名が入選という昨年度を大きく超える活躍となる結果になりました。その中で、日本画部に出品した本大学非常勤講師で卒業生の數本冴英佳さん(長命ヶ丘中出身)が、日本画部門２席の宮城県知事賞を受賞(受賞は２度目)。同じく、日本画部門９席の新人奨励賞に美術・デザイン科２年木村悠里さん(東仙台中出身)が受賞。また、洋画部門では美術・デザイン科２年椿智羽さん(宮城野中出身)が、４席の山形県知事賞を受賞。また、彫刻部門においては５席の東北福祉大学賞を美術・デザイン科２年鈴木栞奈さんが受賞という卒業生１名、在校生３名受賞という快挙でした。

入選については在校生３名、卒業生７名、教員１名と１１名が入選しました。

３部門総数６１６点という非常に多くの応募がある中での活躍で入選率３割と言われている河北美術展において本校生徒・卒業生・教員が今回入選率８割を越え健闘致しました。

　第８６回河北美術展はTFUギャラリーミニモリにて５月２日〜５月８日まで展示されます。　　　　

　また、河北美術展について本校関係の過去の実績としては2010年の74回展から在校生・卒業生・教員が多数の作品を応募するようになりました。

　過去13回の応募で、最高賞の河北賞２名、２席の文部科学大臣賞、３席のJAL賞、知事賞３名、一力次郎賞、宮城県芸術協会賞、東北電力賞、渋谷栄太郎賞、東北福祉大学賞２名、新人奨励賞２名、他賞候補３名を含め、入賞者が１５名、賞候補者が３名、入選９６名になります。82回展にて彫刻部で賞候補の中野優音さん(南吉成中出身)はその後、東京藝術大学彫刻科を合格し、現在東京藝術大学に通っている卒業生など、その後の活躍も各々励んでいます。

展覧会名　第8６回河北美術展　　

会　　期　２０２５年５月２日（金）〜５月８日（木）　

会　　場　TFUギャラリーミニモリ

河北美術展HP →　https://www.kahoku.co.jp/busi/art/2025_result/index.html

第８６回河北美術展　本校関係結果

【日本画部】