12月22日ダンス部有志メンバー11人で、仙台市内の生活困窮者支援ボランティア活動に参加しました。

今回の支援はホームレス・生活保護受給者・シングル世帯など、生活が苦しくクリスマスをお祝いできない方々と一緒にクリスマス会を通して「繋がり支援」をするという趣旨の活動です。ダンス部メンバーは自分たちの得意なダンスを活かして参加者を励まし、大いに場を盛り上げてくれました。

コロナ禍でステージに立つ機会が少ないダンス部にとって、一般の方に日ごろの成果を披露する良い機会となりました。またボランティアスタッフには海外からの研修生も多く参加しており、活きた国際交流の良い機会にもなりました。

「携帯の翻訳機能や出川イングリッシュ魂でグローバルなメンバーとの交流にチャレンジし、大好きなK―POPやダンスのことを語りあったり、観客の小さな子と一緒にステージで踊ったり、ハンサムボーイと記念撮影したり。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。」と参加した生徒たちから感想コメントをもらいました。

このたびの能登半島地震の影響や受験を控え、すぐにＳＮＳなどでお知らせするのは難しいかと存じます。ですが、活動費や技術面での指導者のこともあり光の当たる機会の少ないダンス部の子供たち。このような形で一生懸命に社会貢献する姿に私たちボランティアスタッフも感動し、若いＪＫパワーから力をもらいました。折をみてぜひこの活動を多くの方々に知っていただきたく存じます。ご協力いただけますと大変嬉しく思います。よろしくお願いいたします。